なかつひめのみことりょうこふん
墳丘長290m!藤井寺市内最大の前方後円墳
5世紀前半に築造された大型前方後円墳です。墳丘長は290mで古市古墳群では応神天皇陵古墳(羽曳野市)に次ぐ大きさを誇ります。後円部側には陪塚と考られる鍋塚古墳があります。
5世紀前半に築造された大型前方後円墳です。墳丘長は290mで古市古墳群では応神天皇陵古墳(羽曳野市)に次ぐ大きさを誇ります。後円部側には陪塚と考られる鍋塚古墳があります。
四世紀後半に築造された墳丘長150mの前方後円墳で、墳頂まで登って散策することできます。ここからは、円筒埴輪列や、家、盾、甲(かぶと)などの形象埴輪が確認されています。台地の高所に位置するため眺望がよ…
墳丘長230m、築造時には二重の周濠があったとされる前方後円墳。古市古墳群の中では4番目、全国でも19番目の規模を持つ大型の前方後円墳です。明治初期に第19代允恭天皇の陵として治定されました。別名「市…
墳丘長242mの大型前方後円墳で、幅の広い濠と幅の狭い堤を持ちます。堤などから出土した埴輪から五世紀末から六世紀初頭の築造と考えられています。後円部側に陪塚と考えられる鉢塚古墳があります。水が満ちる濠…
4世紀後半に築造された古市古墳群では最も古い大型前方後円墳です。墳丘長は210mで、二重の濠と堤を持ちます。内濠から出土した水鳥形埴輪は国の重要文化財に指定されています。周囲は花しょうぶ、コスモス、梅…
大阪府の南東部、藤井寺市から羽曳野市にかけて4km四方の範囲に広がる古市古墳群は、堺市にある百舌鳥古墳群とともにわが国を代表する古墳群です。古市古墳群は、前方後円墳31基、円墳30基、方墳48基、墳形…